デッドリフトといえば背中のトレーニングと言われてます。
しかし、フォームを意識することで背中だけではなく、お尻や太ももの裏などにも効かせる事が出来ます。
動画でも紹介しているのですが、ポイントは大きく言うと3つです。
- 骨盤を前傾する
- 膝を屈伸しない
- 肩甲骨を寄せる
骨盤を前傾する
骨盤を前傾することで背中が真っ直ぐになりますので腰を痛める可能性を低くすることができます。
膝を屈伸しない
膝を屈伸してしまうとスクワットと同じく大腿四頭筋に効いてきちゃいます。
今回のデッドリフトは背面全体に効かせたいため、太もも裏、お尻、背中などに効かせるフォームで行っております。
膝を屈伸すると太ももの裏には効いてこない場合があります。
肩甲骨を寄せる
肩甲骨を寄せる事で背中の力を非常に使います。
肩甲骨を寄せると、背中が丸まりにくくなるため、背中を保護する意味もあります。