「甘いものがやめられない」
「どうしてもチョコを食べてしまう」
「ケーキが食べたくて仕方ない」
…などといった声をよく耳にします。
それが身体に良くないと知りつつもどうして食べてしまうのでしょうか?
一度『絶対にやめる!』と誓ったのに、
目の前にケーキが出てくると、想いが揺らぐのは何故でしょうか?
挙げ句の果てには
『好きなものを食べられない人生なんて無意味だ!』
と開き直ったりもしますよね。
まず、人間はそれほど強い生き物ではありません。
己の精神力を過信しないことです。
ケーキやチョコ、甘いものが食べてはいけないのだとしたら、物理的に遠ざけることがポイントです。
精神力で我慢しようったって、精神をすり減らすだけで、辛いです。
数回は我慢できるかもしれません。
しかし、何度も葛藤(戦い)を続けるうちに、負ける日も出てきます!
(人間はそれほど強くないのですね)
そうならないためには、精神力に頼るのではなく、物理的に自らを『食べてはいけないものから遠ざける』ことがポイントです!
渇望しても手に入らなければ、絶対にそれを食べることはありません!
食べてはいけないものを、
- 「買わない」(買わなければ食べられません)
- 「近付かない」(近付かなければ誘惑されません)
- 「思い出さない」(思い出さなければ欲しくなりません)
これを遵守すると、
誘惑に負けて甘いものを食べてしまった…
なんてことには決してなりません。
精神的な問題にするのではなく、物理的に遠ざけることを意識してみてください!