今日はデッドリフトの間違ったフォームについて書きたいと思います!
まず、「間違ったフォーム」と言いましても、悪いわけではございません。
- 狙った目的に即していない
- 怪我をする危険が高い
この2つに尽きると思います。
人それぞれ身体の強さや、狙っている目的が異なるため、人様のトレーニングについて、「間違っているよ」と言うつもりはございません。
当ジムで基本的なフォームとして教えているデッドリフトは
- 腰を痛めない
- ハムストリングス・臀筋・背中に効く
のがポイントだと思っております。
それを踏まえた上で・・・
基本的なフォーム
- 胸を張り肩甲冑を寄せたまま固定する。
- 骨盤は前傾する。
- 膝は軽く曲げた状態で固定する。
骨盤前傾、膝は曲げた状態、肩甲冑は寄せた状態のまま、バーを下げていきます。
膝の下くらい、お尻、ハムストリングスにストレッチを感じるとこまで下げます。
しっかりお尻や、ももの裏がストレッチできた状態で、持ち上げます。
間違いフォーム1
背中が丸まってしまい、腰に負担がかかるデッドリフト!
これは大変危険です!
高重量をこのフォームで扱うとヘルニアなどの怪我にもなる恐れもあります。
間違いフォーム2
胸は張れてるつもりでも、腰の方が丸まってしまい、腰に負担がかかるデッドリフト!
これは大変危険です!
高重量をこのフォームで扱うとヘルニアなどの怪我にもなる恐れもあります。
間違いフォーム3
膝の曲げ伸ばしになっちゃってるデッドリフト。
これではスクワットになってしまいます。
デッドリフトは大臀筋、ハムストリングスなど、身体の裏側に効かせたいエクササイズです。
こちらのトレーニングで主に使われるのは大腿四頭筋でしょう。