短時間でトレーニングをするメリット

公共のジムへ行けば何時間もパワーラックやベンチプレスに陣取って居座ってる方がいらっしゃいますよね！笑

果たして我々は筋肉合成やダイエットが目的だとしたら、毎日何時間もトレーニングしなければならないのでしょうか？

もちろん競技レベルになると長時間トレーニングする事で突破出来る扉もあるかもしれません！

私はここ数年、ダイエットや身体作りでは45〜50分を週２〜４回行う短時間トレーニングをオススメしてました！

理由は以下の通りです！参考になれば幸いです！

コレチゾールを減らす

トレーニングをするとコレチゾールというホルモンがたくさん分泌されます。

長時間トレーニングをするとその分たくさんのコレチゾールが出るそうです。

コレチゾールはストレスホルモンと呼ばれ、筋肉を分解する「カタボリック」を促進してしまいます。

90分もトレーニングをするとなると長過ぎですね！

せっかくトレーニングしたのにカタボリックによって筋肉が分解されるのは嫌ですよね！

コレチゾールをなるべく出さずにするためには45〜50分のトレーニングが適切かと思います！

ケトジェニックダイエット（糖質を摂らずに脂質をエネルギー源として痩せるダイエット）では、糖質をほとんど摂取しないため、速筋を動かすにはアミノ酸が主なエネルギーとなるはずです。

長時間トレーニングをすると当然エネルギーが不足が起こります。

そのエネルギーを作り出すため筋肉が分解（カタボリック）される恐れがあります。

そうなっては本末転倒ですよね！

カタボリック（筋肉分解）が起こる前にトレーニングを終わらせるのが吉かと思います。

毎日２〜3時間もトレーニングにかけて、生活は大丈夫でしょうか？

最も、トレーニングが趣味や、仕事でしたら厭わないでしょう。

しかし、多くの人はそんなにトレーニングだけに時間を割いてられないのではないでしょうか？

仕事や家族に使う時間もありますよね。

なので、なるべく短時間でトレーニングをして、余った時間を有効に使うのがオススメかと思っております。

効果的な上に、時間も有効に使えるのだったら、デメリットはほとんどないのではないでしょうか？

初心者の場合は、インターバルを短くしましょう！

インターバルが短い方が成長ホルモンが出やすいという説もございます。

成長ホルモンは体脂肪分解に活躍してくれる可能性があります。

肌の張りなどにも良いと言われておりますので、美しく痩せることができます。

中級者以上の場合、スーパーセットやレストポーズ法を利用して、筋肉が回復しきる前に再びレップを開始して、とことん追い込むのがオススメです。

しかし、精神的限界などがあれば毎回一人では追い込めないものですよね。

そういう場合、パーソナルトレーニングがオススメです。

短時間トレーニングで、効果倍増！

限りある人生、時間を有効に使いましょう！